2008年07月15日

なんだって青髭?革命記念日に狙われる女像たち


『La Barbe bleue』(青髭)といえばCharles Perrault(シャルルペロー)の有名童話。醜い風貌ながら次々と妻をめとり、その女性たちを殺害する恐怖の男。なんだって青髭?やはり女性の運命をもてあそんぶ男への抗議か?しかーし、よく考えてみれば女性の像にわざわざ髭をつけるのはやはり奇妙。そんなわけで、ちょっとリサーチしてみた。
以下は、事件をおこしたフェミニスト団体のURL。団体名自体がLa Barbe(ひげ)。女性が髭をつけている多くの写真は結構衝撃である。
La Barbe

2008年2月というできたてほやほやのこの団体は、Eric Zemmourというジャーナリストが記した « Le Premier Sexe »(第一の性)という書籍にインスピレーションをうけているらしい。一度時間があれば読んでみたいものであるが、サイトではフランスのジャーナリズム界における差別を中心に、女性差別の現状があからさまにされている。

そしてこの団体がねらいをつけている像は何も写真の像だけではない。つけ髭を2つ用意し、自らが一つをつけ、もう一つを女性の石造につけ写真をサイトに送るようよびかけられている。作戦は13日夜から革命記念日の14日にかけて行われるらしいが、警備もふだんより厳重なだけに果たしてどれほどの成功率だろうか?
ということで、女性が髭をつけることに意味があるのであった...。明日、革命記念のシャンゼリゼパレードがテレビで流れたら髭をさがしてみよう。
posted by Mikiko at 00:50| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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