ユースホステルというフランス語はないよな……ということで元記事検索。「auberge de jeunesse」(若者の宿)というあたりまえの表現が使用されていた。ちなみに略語は「A.J.」。今まで縁がなかっただけに素通りしていた単語。反省、反省。
さて、最近のユーロ高のせいでフランス旅行をあきらめかけている人には朗報?と思っていたらすでに日本人グループがおしよせているとか。
このユースホステルの正式名称はよくわからないが、「St Christopher's Paris Hostel」というのがそれだろう。以下、住所と予約サイト(英語)。
159 rue de Crimée
75019
Paris
Paris Hostel
個人的には「英語名」が気にいらないが、上記のサイトで写真をみてみると内装も貧乏くさくなくなかなかおしゃれ。なんでも建築に携わったのは巨大コンサートホールとして知られるZénithをてがけたChaix et Morelがかんでいるとのこと。「映画館ありレストランありcybercafé(ネットカフェ)」などいろいろあって地域住民の憩いの場となることも目指しているらしいから、泊まらずとも一度足を運んでみるのもいいかも。la Villette=お台場のイメージが個人的には強いのだけれど、それはそれなりに楽しい。今のフランスを知るにはいい場所。
【参考記事】
「Une auberge de jeunesse sur les quais de Seine, première à Paris en 15 ans」